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第3回プレ終活セミナーを開催しました!

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一般社団法人7colors of LIFE として第3回目のセミナーを 足立区にある特別養護老人ホームさくら様で開催させていただきました! 特養さくら様のエントランスにて 今回のテーマは、成年後見制度と任意後見契約でした。 それぞれの制度の基本的な構成とその違いについて、時田行政書士から解説がありました。 みなさん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 ご自身またはご家族からの質問が飛び交い、いろいろなご意見や質問にお受けすることができました。  ①主人の成年後見人になろうと思ったが年齢がいっているのでなれないと言われた。(78歳・女性)  ②任意後見契約を締結した事をいちいち報告しなければいけないの?(71歳・女性)   ③息子と任意後見契約を結んでも後見監督人が選任されるの?(71歳・女性)  ④後見監督人は誰が選ぶの?(71歳・女性)  ⑤書類(契約書)は作らなければいけないの?(71歳・女性)  ⑥家庭裁判所はどこにあるの?(71歳・女性)  ⑦本人が認知症になったら任意後見はできないの?(78歳・女性)  ⑧後見契約に有効期限はあるの?(71歳・女性)  ⑨法定後見人は誰がなるかわからないの? 指名はできないの?(71歳・女性)  ⑩任意後見人にも報酬が発生するの?(71歳・女性)  ⑪(成年後見より)遺言の方がよいの?(71歳・女性)  ⑫私は娘と後見契約を結んでいるけど、やはり公証役場に届け出なければいけないの?(85歳・女性)  ⑬母の相続の時、姉妹間ではうまくいくのに妹の主人が口を出してきてモメてしまった。   口約束ではなく書面で残しておいてもらえばよかった。(78歳・女性) また、セミナー後のアンケートには、相続や終活がいよいよ自分ごとに感じてくるようになった、色々と真剣に考えなくてはならない時期がきた、などのご意見をいただきました。 そして今回は、地域包括支援センターの職員の方より、認知症セルフチェックについてのお話をいただきました。今や後期高齢者の約半分の方が認知症の疑いがあるということ、また治療薬はまだ見つかっていないことなどを考えると、いかに早期発見で進行を遅らせることができるかがポイントとなります。 認知症は、前段の成年後見制度や任意後見契約にも影響して